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ソーセージのこだわり

ソーセージは肉の仕入れから調合したスパイスやハーブの練りこみ、腸詰め、乾燥まで全て自家製で行なっています。

とても手間の掛かる作業で、今の味になるまでには長い時間と試行錯誤が必要でしたが、ホットドッグのためのソーセージを新鮮な状態でお客様に提供するためになくてはならない工程です。

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パンのこだわり

自家製ソーセージをはさむパンもオリジナルのものです。特に大事にした点は食感です。
ホットドッグはソーセージとパンを同時に食べます。その時に、ソーセージなど中の具材とパンが一緒に噛みきれないと、食感としての味が半減してしまいます。

食感も含めてホットドッグを味わってもらえるよう、具材とパンが口のなかで一緒に消えるようにオリジナルのパンを作ってもらっています。

FAT DOG STANDとは

『“FAT DOG” STAND』にはつい食べ過ぎて太っちゃうほど美味しいホットドッグがあるコーヒースタンドにしたいという”食”への思いともう一つ、実は別のメッセージを込めています。

『“PHAT DOG” STAND』=魅力的な仲間が集まる場所

読み方は同じファットドッグですが、

“PHAT”はスラングで「かなりホットで魅力的」という意味があり、”DOG”は親しい友人を表します。

ファッションやライフスタイルへのこだわり以外にも毎日の仕事や家族の為など”自分を信じて楽しみながら一生懸命生きている”それが私の考える魅力的な人たちです。

そんな人たちが、気兼ねなくふらっと立ち寄れる。少しゆっくりできて「また頑張ろう」と思える。そんなお客様との心の距離の近い店にしていきたいという思いを込め、『FAT (=PHAT) DOG STAND』と名付けました。

なぜHOT DOG屋を創めたのか

会社勤めをしていた頃、本当にお客様の為を思って作っているものかどうか、わからなくなることがありました。しかし企業という枠組みの中で状況を変えていけない自分に対して苛立ちを感じていました。

会社のミッションと自分の理想との食い違いに悩んでいた頃、偶然あるハンバーガー店を知りました。手作りにこだわるその店は大量生産で効率的に作られるチェーンのハンバーガー店と比べると決して安くはないのですが、訪れる人が笑顔で帰っていく姿がとても印象的でした。

自分が自信を持ち、愛情を込めて作った料理で訪れた人たちが満足して笑顔になる。そこにお客様が納得して対価を払う。そんな流れを自分が好きなHOT DOGで実現したいと思いこの店を立ち上げました。

なぜコーヒースタンドなのか

日本ではまだHOTDOGは日常のグルメとして定着していませんが、ヨーロッパの方ではコーヒーと一緒にHOTDOGをたしなむ習慣があります。

FAT DOG STANDは、訪れる人が今日も1日頑張ろうと思える一杯、一言が提供できるスタンドにしたいと思っています。日本のコーヒーには酸味の高いものが割合多いのですが、HOTDOGにあうコーヒーは酸味を抑えたスッキリした味わいのコーヒーだと感じています。

大げさなおもてなしはありませんが、一人の時間をゆっくり過ごしたり、友人とのおしゃべりの場になったりと生活に寄り添えるコーヒースタンドとして、こだわりのHOTDOGとコーヒーを楽しんでもらえればうれしいです。